マチャペロ

ギターメンテナンス

テールピースの高さ/音色と弦高への影響について

テールピースはゴトー(gotoh)が有名です。アルミテールピースは各弦のバランスが良くなりますが音量が低下します。高さを上げるとテンションが弱くなるというのは誤り。弦の張力は同じなので物理的なテンションは変わりません。サドルの上で弦が曲がりに反発するので弦の滑りと弦高・音色が変化します。テールピースは音質調整の基本。
ギターメンテナンス

ピックアップの高さと弦の選び方

ピックアップのフロントとリアの高さのバランスが悪いとクランチサウンドの音色に大きく影響します。プロや上級者は弦の太さで出力のバランスも考えています。ピックアップはセイモアダンカン、弦はエリクサーとダダリオの組合せがお薦めですが。自分の求める音を決めて、それに合った太さの弦を選ばないとギター・ベースは中々上達しません。
電子工作

DIYで行うエレキギター・ベースの電子部品の交換

長年エレキギターやベースを弾いてるとガリノイズが出てきます。ボリューム(ポット)の劣化なので交換時期です。はんだごてがあれば、ポット、キャパシタ(コンデンサー)、ピックアップなどの交換は自分で出来ますが、ポット(ボリューム)はシャフトの太さやネジ山にミリ規格とインチ規格があるので購入する時は間違えないようにしましょう。
電子工作

DIYでプリアンプを作ってボリュームペダルに内蔵

ボリュームペダルやシールドケーブルの長さによっては、ハイ落ちや音痩せが問題になりますが、プリアンプ(クリーンブースター/ラインドライバー)を自作してボリュームペダルへ内蔵すれば解消可能です。公開されている基本設計に私が改良を加えた改良設計図をこのブログで紹介していますので、自分の音探しの参考にしてください。
電子工作

ギブソンスタイルワイヤリングとシールドケーブルのDIYで自分の音作り

ピックアップ周りの配線を工夫するだけで探していた音作りができます。ギブソン50sスタイルワイヤリングはPU出力の減衰率が5%改善するため、ボリュームを下げた時のハイ落ちが抑制されます。また、モガミ2534、2549とノイトリックのプラグを使ったシールドケーブルの自作もおすすめです。DIYで自分の音を探しましょう。
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