~DIYのチャレンジ精神で動画投稿に挑戦/動画投稿のやり方を知らないオジサン/アドリブでエレキを弾いている動画を撮ってみた~
偶然始めたブログに 私の弾くエレキギターの音色で 年齢を乗り越えて復調していく記録を残したくなりました
それは「ブログ」の語源が、WEB(ウェブ)上に記録(ログ)を残すという意味だと知ったからです
がんばれ~!
僕もやってますよ。
応援してます!
ところで弾けるんですか?
ブランクが大きいからどうかなぁ~(笑)
私のブログのテーマである「DIY」の精神にも通じるものがあるように思うんだよね~
気持ちだけは復活の兆し「演奏動画を撮ってみたい」
急性のLOH症候群になってから 時々触っていたエレキギターに目もいかなくなって ずいぶん経ちました(別ページの関連記事参照)
楽器を弾くということは、私の考えではスポーツに似ていて、1日サボると元の感覚に戻すには3日はかかる…
だから 私の場合は既に相当のギャップが生じていました
私のこれまでのTwitter(@snjfather)や この他のブログの掲載などで、もう気付いている方もいるかもしれませんが 私は 有名なぴんはげさんの「ベーシストの挑戦状」シリーズや、Mutsumiさんの「1万人に1人しか弾けないフレーズ」企画でたびたびピックアップされるベーシスト ジュンヨシハラ(@zn_masason)のDadです
(ちなみにFatherは「父親」、Daddy「パパ」、Dad「父ちゃん」という訳の方が英語圏の人には馴染むらしいので、私はDadかなと…)
今のところ 彼の楽器メンテナンスを行うTech役を担っています
もちろん 彼がプロのTechと契約できるようになるまでですが…
いつになるかな?
その作業をしていると これまでの楽器経験が活かせて たとえ作業が大変でも楽しいので 私自らが楽器を弾かなくても それはそれでよかったのです…
今でもそういう気持ちです
けれども ちょっとしたきっかけで 自分が弾いているところを動画に撮って公開してみたくなってきました
心が少しザワついてきたのです
これは復調の兆しかもしれません
きっかけはベーシストのジュンヨシハラの作品
そのきっかけは ジュンヨシハラがTwitterで 彼がオリジナルのSmooth Jazz風のイメージ曲を投稿したので それを聴いていたら「私のセミアコの音を載せたい!」という衝動にかられたことです
私のパソコンには Sequel SE2ソフトが入っているので アンプシミュレーター(zoom G3)とつなげてギター音源をミックス処理することは可能だと思いました…
(後日 Sequel SE2を起動しようとしたら zoom G3のバンドル物なので ライセンスが とっくに切れていて 更新しようとしたら古すぎてNGでした…(笑))
今のところは もっと軽易な仕掛けで良くて 常用しているzoomG3のリズムBOXを使ったアドリブ録画・録音が出来れば良いのです
今考えているのは zoomG3から抵抗入りケーブルで リズムとギター音源を取り出して 4極プラグに変換して スマホのマイク入力に繋げてみよう と思っています
ネットで半日勉強しました…(笑)
実は 定年近いおじさんの私は 何年も業務システムの開発発注側の責任者をやっていましたが ICTの世界は幅が広く SNS等の関係は よくわからないのです
正確に言うと 概略は知っているけれども 構造設計的なところまで納得しないと 先に進めない癖が付いているのです(苦笑)
早速 通販で接続ケーブル類を注文したのですが まだ届いていないので 疎通テストを行えてません
予定の接続で音が拾えたら30秒程度のものを近々に投稿してみたい…
内心の狙いは「元気のないギターフレーズ」から「元気なフレーズ」へ復活していく記録を撮りたいのです
LOH症候群は すぐには改善しないので これは私のささやかな願望です…
今の症状が少しずつ改善していくことを信じて その軌跡を自分でも観てみたいのです
(R4.2.16加筆:1年ちょっとの間 毎月テストステロンの注射を行った結果 数値が戻り 元気になりました)
接続パーツが到着。早速、疎通テストへ
2日後 通販で注文した接続パーツが到着しました
先ず試してみたかったのは 抵抗入りケーブルが本当に必要なのだろうか?ということでした
zoomG3には出力調整が付いているので それで賄えないのか?
それともインピーダンスや信号組成等の根本的な問題なのか?
ネットでは 抵抗入りが必要と言っているのですが zoomG3との接続を説明している人は見つかりませんでした
だから 実験で結論を出したかったのです
さて 試しに購入したのはコレ
まず G3から抵抗入りケーブルで4極に変換してスマホに接続
私のスマホは アンドロイドで内蔵マイクの機能しかないので Google Playストアから「Open Camera」をインストール
設定を「外部マイク」にすればOK
内蔵のリズムBOXを鳴らしてみると
ん~?
G3のアウトレベルをフルテンにしても音が小さい
次に 抵抗なしケーブルで試してみます
ん~ バスドラが歪みぎみだけど シンバルは酷くはない…
G3のアウトレベルを「3」くらいにすればなんとかイケそう!やっぱり勘が当たった
ところが…
読みが甘かった(演奏中のモニタリングが出来ない)
スマホの録画中は 私も演奏中ということになりますから モニターがないと リズムBOXに合わせて弾くことが出来ません
当初想定していたのは 4極プラグは三又になっていて1つはヘッドフォン用なので これを使ってモニター出来ると勘違いしていたのです
よく考えれば 4極プラグを差し込んでいるときは スマホ側は入力モードに自動で切り替わっているのだから モニター出力は同時には出来ないですよね
そこで G3の出力側を分岐するか ステレオOUTの「R」で妥協するか(リズムが分かればよいので)
いつものDIYの出番
そこで 私のライフワークであるDIYの出番です
家のあちらこちらで ジャンク部品を探ってみました
発見!分岐プラグと標準プラグ、ミニジャック(メス)付きコード
いいものが見つかったので これらを使いましょう!
買い置きしてあったノイトリックプラグに ミニプラグのコードをはんだ付けします
中のエナメルの寄り線が細いので ピンセットを使っての作業でした
といういうわけで接続開始
スマホの録画を回して弾き終わっても音が入ってない(接触不良?)場合とかがあるけど 何とか使えそうです!
《後日訂正 2021.09.18》
しばらくは 上記の手作りの配線を使っていたのですが 出来の良いテイクだったのに 接触不良で 音が入ってないという事が頻繁に起きた為 アンプシミュレーター側の分岐も既製品を購入しました…
4極 3極 変換 3.5mmジャックケーブル(3極メスx2-4極オス)
収録本番
さあ 動画収録の本番をやってみましょう!
まずは zoomG3のリズムBOXを鳴らしながら 伴奏のギターカッティングの音入れをします
G3は記録した音をループで出してくれるので これにスマホ録画と同時にギターフレーズを弾いて音を被せます
演奏動画を初めてアップ
そして初日に録画したのがコチラ
胡坐(あぐら)かいて録画しちゃったので ボリュームペダルやフットスイッチを手で操作するのが忙しかったです(反省)
ギター弾いたのは 体調が悪くなった半年前以来なので はじめは指が動かないし リズムが全然とれない…
30分間集中して アイドリング試奏したけど 元に戻すにはもっと時間がかかりそうです
もういいや やっちまえ!ってことで録画してみました
この動画のアップは ブログページが執筆中だったので スマホからのTwitterリリースが先になりました
体調の改善は 時間をかけて注射の効果を期待するように言われてるので これから動画をアップするたびに 良いフレーズになっていけるように願いながら記録していきます
R4.5.14追記:今ではコンテストに投稿する時には 課題曲のオケをパソコンで再生→zoom G3にUSB接続、別の標準inputにギターを繋げてオケとギターをmix→outputをスマホ接続して録画
依然 スマホでの直撮りは変わっていません
ソフト買って パソコンで編集するくらいになるのは 必要性からして まだ遠いようですね…(笑)
まとめ
音質などにこだわりがなく 軽易な仕掛けで良ければ 常用しているzoomG3のリズムBOXを使ってアドリブ録画・録音は出来る
zoomG3から(抵抗入りケーブルで)リズムとギター音源を取り出して 4極プラグに変換して スマホのマイク入力に繋げればよい
抵抗入りケーブルでは音が小さすぎる場合は 抵抗なしケーブルでzoomG3の出力をレベル3くらいに絞れば使用可能
モニタリング配線は 分岐プラグが必要
弾いてるじゃないですか!
不定期らしいですけど、twitterの一報を楽しみにしてますよ!